事業承継

「事業承継デザイン」

「事業承継デザイン」

不確実な将来への不安と閉塞感に悩む今のビジネス社会において、創業者から
受け継いだ会社を「自分たちはどのように生き、なぜ働き、どこに向かおうとしているのか」
という事業承継を通しての根源的な問いが、今、求められています。

創業者が作り上げた組織・共同体の価値判断に頼っていればよかったこれまでのマインドセットから抜けきらず、新たな企業としてのアイデンティティの構築が急務であることは強く認識されながらも、具体策をうまく持てずにいる経営者は多いかと思われます。

これからの事業承継の在り方は、経営の価値判断は誰かによって与えられるものではなく、自分自身が社員(パートナー)と共に「あるべき姿」をにつくり出していくことが「これからの事業承継の在り方」ではないかと考えます。

これら背景のもと、事業承継を決定する3つの要因があります。

創業の場合、 ①企業家(理念)→ ②事業 → ③経営戦略であるのに対して、

事業承継では ①経営戦略 → ②事業 → ③企業家(理念の再解釈)となります。そのため、 事業承継では企業家要因と共に既存組織を代表する企業要因に着目することが必要となります。

本プログラムは、私たちは「なぜ働き、どのように生き、どこに向かおうとしているのか」。仕事と人生の意味を問い直す、デザインリーダーシップ。

次世代経営に際して企業価値を高めるM&A。この本質は、2つ以上の企業がお互いの経営資源や強みを活用して相互補完を行うことにより、シナジーを生み出し企業価値を高めることにあります。 また、後継者不在問題、人材不足、資金不足、営業力や集客力の不足などの問題を素早く解決するためにも活用されています。

最後にPMI。 Post Merger Integration(ポスト・マージャー・インテグレーション)の略で経営統合後の新会社の企業価値向上に向けた統合プロセスのことで組織、業務、システム、技術など、人や物に関するものから、戦略、制度、ルール、企業風土まで対象となります。具体的には、経営理念・社風・企業文化、ブランド、人材・人事制度、業務プロセス、コンピューターシステム、事務所スペース、財務会計などを統合していきます。

事業承継の7つのテーマ

コンセプト

事業承継をデザインし、
目指すもの

後継社長の次世代経営とは

社名 : 一般社団法人次世代経営協会
代表理事 : 高橋 秀仁
住所 : 〒108-0074 東京都港区高輪3-25-22
電話番号 : 03-5422-6085
http://jisedaikeiei.com/

高橋秀仁


事業承継・後継者育成コンサルタント
・中小企業診断士 
1972年 兵庫県芦屋市生まれ
株式会社高橋代表取締役(アシスト2代目代表)
日本事業承継コーチング協会 理事長

寺内正樹


特定社会保険労務士・行政書士 
1974年生まれ、神奈川県出身。
慶應義塾大学法学部法律学科卒業。
2002年、イベントディレクターを経て、行政書士事務所を開設。